【2018年】川越祭り(秋)の日程や見どころは?交通規制も解説!
さまざまなイベントが開催される川越。中でも一年で1番盛り上がりを見せる秋の「川越祭り」。
川越市では大きなお祭りが年に2回開催されますが、7月に開催される「川越百万灯祭り」より10月に開催される「川越祭り」の方が規模も大きく、来場者数も多いです。
今回はそんな川越祭りの日程や見どころ・交通規制について、2018年度(平成30年)の最新情報をお伝えして行きます!
※夏に開催される2018年度「川越百万灯夏まつり」についてはこちらの記事をご覧ください
川越祭りとは?
(出典:GANREF)
川越祭りは、慶安元年(1648年)川越城下総鎮守の氷川神社の御祭礼としてお神輿が担がれるようになったことが起源とされています。
新河岸川の舟運により川越は栄えて行きましたが、その影響もあり御祭りも発展していき、1800年代中頃に現在の山車の原型ができたと伝えられています。
石岡の御祭り、佐原の大祭り、と並び一般的に関東三大祭りにも数えられる川越祭り。例年、2日間で80万を超える人が来場します。
2018年(平成30年)の川越祭りの日程は?
2018年の川越祭りの日程は下記となっています。
開催日程:2018年10月20日(土)、21日(日)
例年通り、土曜日と日曜日に開催されます!
2018年(平成30年)の川越祭りの見どころは?
(出典:トラベルジェイピー)
川越祭りの一番の見どころは、何と言っても「山車」。
地方であれば大規模な山車が見れるお祭りも少なくないですが、都内からすぐにいける距離でこれだけ大きな山車が見れる祭りは珍しく、多くの人が山車を目当てに足を運びます。
■山車の構造
二層の鉾に人形が乗っている形で、4ツ車、又は3ツ車に台座があり、その上に二重の鉾が重なり一番上には人形が乗ります。
上層に出る部分と人形は、それぞれ迫り上げ式のエレベーター構造になっています。
(出典:川越まつりHP)
■最大の見どころ「曳っかわせ(ひっかわせ)」
曳っかわせ(ひっかわせ)とは交差点などで山車が出会った時に、まつり人たちは提灯を高々と振り上げ、歓声をあげ、「囃子(はやし)」(笛、太鼓、鉦、踊りなど)で競いあうことを言います。
「昼の曳っかわせ」と「夜の曳っかわせ」がそれぞれありますが、特に「夜の曳っかわせ」はまつりのクライマックスとして、毎年大きな盛り上がりを見せます。
曳き手の持つ提灯が天に向けて掲げられ、お囃子と人々の歓声が交じり合い、この祭り一番のクライマックスと言える場面です。
2018年(平成30年)の川越祭りのスケジュールは?
2018年(平成30年)の川越まつりの細かいスケジュールはまだ発表されておりません。
情報が入り次第こちらでお知らせしますが、参考までに去年度(2017年)のスケジュールを記載します。
(川越まつりHPを参考に作成)
2018年(平成30年)の川越祭りの交通規制は?
こちらもまだ2018年度の交通規制情報が入っていません。
わかり次第こちらのページでお伝えさせていただきたいと思います1
川越市で借りれるレンタル浴衣について
祭りといえば浴衣ですよね!川越市で借りれるレンタル浴衣について下記の記事にまとめておりますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
2018年度(平成3o年)川越祭り〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか。
まだまだ未確定の情報が多いですが、随時更新していきますので、楽しみにしていてください!
その他にも埼玉県には魅力的なお祭りがたくさんあります!
下記記事にまとめてますのでよろしかったら参考にしてみてください。
【2018年決定版!】埼玉県内で開催されるお祭りまとめ(春・夏)
【2018年決定版!】埼玉県内で開催されるお祭りまとめ(秋・冬)
歴史ある川越祭り。ぜひ足を運んでみてくださいね。