【2019年最新】富士見市!ハザードマップで備えましょう!

【更新】2019/10/12 20:00
台風19号の上陸に伴い、富士見市の一部の地域に避難勧告が出されております。

特に避難勧告が出されて居ない場合でも、お近くに川や水路がある場合は今後避難勧告に変わる場合もありますので行政からのアナウンス(ツイッター等)の情報に注意して下さい。

避難所等情報】【富士見市】

2019年10月12日 15:00現在 富士見市 の避難所等の情報は、次の通りです。

・開設
 水谷公民館 水谷1丁目13-6
 (開設済)鶴瀬小学校 富士見市羽沢2丁目1-1
 (開設済)みずほ台小学校 富士見市東みずほ台3丁目21
 (開設済)南畑公民館 上南畑306-1
 (開設済)水谷小学校 富士見市水谷1丁目13-3
 (開設済)勝瀬小学校 富士見市勝瀬674
 (開設済)鶴瀬公民館 羽沢3丁目23-10

最新の避難勧告等の発令状況はこちらで確認できます。

避難情報一覧

避難所、避難場所の場所はこちらで確認できます。

避難所開設情報一覧

お問い合わせ
危機管理防災部 消防防災課   危機管理防災部消防防災課
郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階
電話:048-830-8150

成道アイコン

こんにちは! アイエー住宅販売川越本店 営業事務の成道です。
先日、6月18日も山形県沖で震度6強の地震がありました。 ちょうど時間は22時半前の出来事で、見ていたテレビ番組が一斉に津波の注意報に変わった時はドキドキしてしまいました。

亡くなった方が出なかった事が不幸中の幸いですが、怪我をされた方、屋根瓦が飛ぶなど住宅が損壊してしまった方、お店など商品が崩れ落ち破損してしまった方など、被災された方々には一日も早く元の生活に戻れるよう、心からお見舞い申上げます。

昨年の夏も、豪雨や大型台風などがあり、自然災害は本当に身近にあり怖いものです。日頃から災害に対しての知識や、避難するための準備、またハザードマップを使っての避難経路のシュミレーションをしておくのもいいかもしれません。

前回「ふじみ野市ハザードマップ」の記事を書かせていただきましたが、今日はお隣の「富士見市のハザードマップ」についてお話したいと思います。

富士見市の3つのハザードマップと土砂災害危険箇所マップ

富士見市のハザードマップは下記の4つに分かれて公開しています。

①地震ハザードマップ
②風水害対策・洪水ハザードマップ
③富士見市内水(浸水)ハザードマップ
④土砂災害危険箇所マップ

となっています。それでは、それぞれみていきましょう。

富士見市ハザードマップ①地震ハザードマップ

地震イラスト

富士見市HPによると、地震ハザードマップとは、地震災害に関する情報や避難方法などを市民の皆さんに提供することにより、日頃からの防災意識を高め、いざという時の被害を最小限にすることを目的とした地図です。

「埼玉県地震被害想定調査」における想定地震の被害想定をもとに、
◎「揺れやすさ」
◎「建物倒壊危険度」
◎「液状化可能性」

を作成し、これらを「地震ハザードマップ」としています。

1.揺れやすさマップ

(出典:富士見市HP

2.建物倒壊危険度マップ

(出典:富士見市HP)

3.液状化可能性マップ

(出典:富士見市HP

富士見市ハザードマップ②風水害対策・洪水ハザードマップ

洪水イラスト

富士見市周辺で浸水被害の対象となる河川は、
◎「荒川」
◎「入間川」
◎「新河岸川」
◎「柳瀬川」

になります。このうち、流域面積が大きく洪水により相当な被害を生ずるおそれがあるのが「荒川」「入間川」「新河岸川」です。

富士見市HPによると、このマップは、荒川・入間川については平成17年7月に、新河岸川・柳瀬川・目黒川は平成18年5月にそれぞれ公表された浸水想定区域図をもとに作成しています。

1.荒川・入間川マップ

(出典:富士見市HP)

2.新河岸川・柳瀬川マップ

(出典:富士見市HP)

富士見市ハザードマップ③内水(浸水)ハザードマップ

内水イラスト

富士見市HPによると、台風や集中豪雨などに対しては事前に情報を収集し、対策をとっておくことが重要です。情報をしっかり入手し、いざというときに的確な行動がとれるようにしましょう。

自宅周辺で、道路冠水が始まったら、内水氾濫が発生する前兆ですので、焦らず安全な対処が出来るようこのハザードマップを活用してください。

(出典:富士見市HP)

富士見市ハザードマップ④土砂災害危険箇所マップ

土砂災害イラスト

富士見市HPによると、富士見市で発生するおそれのある土砂災害は、急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)です。がけ崩れは大雨によって引き起こされることが多く、総雨量が100mmを越えると発生しやすくなるとされています。

(出典:富士見市HP)

該当箇所は黄色い枠が土砂災害警戒区域、赤い枠が土砂災害特別警戒区域となっております。

富士見市の避難場所について

地域防災拠点(指定避難所)の設置場所は災害の種類や被害の状況によって異なります。

避難所

避難者を屋内に収容する施設がある小中学校、公民館等の公共施設。

福祉避難所

高齢者や障がい者などで、一般の避難所では生活に支障があり、特別の配慮を必要とする避難者を受け入れる2次避難所。介護するための施設等がある高齢者、障がい者福祉施設で、一般の避難所の状況を判断した上で開設される。

避難一時集合場所

近隣の住民組織が避難所に避難するため、住民の安否を確認するために一時的に集合できる公園、寺社、保育所等の公共的空間のある場所が避難一時集合場所です。

(出典:富士見市

安全な場所に避難しましょう

富士見市では、各小中学校と各公民館、コミュニティセンターなどの公共施設を避難所として指定しておりますが、お住まいの地域ごとに避難所を限定していません。

災害時におきましては、状況に応じて火災・爆発等の恐れがある危険な箇所を避け、もっとも安全に避難できる避難所に避難して頂くことになりますので、あらかじめ避難する避難所を2カ所以上想定するようにお願いいたします。

災害はいつ起こるかわかりません。普段からどこにあるのか、そこに行くためにはどのように避難すればいいのかを確認しておきましょう。

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