【限界マンション】中古住宅が人気の理由とは?

こんにちは。アイエー住宅販売狭山支店、朴(パク)云龍です。

今日、たまたま昔の記事等見ていたら、

「限界マンション」というワードがあって何これ、と思って見てみたのでちょっと説明させていただきます。

まぁ~簡単に言えばマンションの空き家やマンションの老朽化しているのが増えているという事ですね。なぜこのようなマンションが増えているのかというと、が中古住宅の存在が大きく関わっていると考えられます。

少し前の時はよく「ドーナッツ化現象」というワードを聞いたことある人はたくさんいらっしゃると思うのですが、働くのが都内で家は、ちょっと都内から離れている所という感じだったのです。そして、その少し後になったら都内に住む人が増えて、それで今回このような「限界マンション」というワードがでてきて、都内に空き家が増えているというのを見て僕的には、どっちやねん。(笑)という気持ちになっております。

でもやはり最近の中古住宅の人気が上昇しているのと、国も中古住宅に力を入れているというのもあると思います!!

そこで、今日僕が書かせていただく内容は、{中古住宅人気の理由}です。はい、拍手~!

中古住宅人気の理由 現在と過去で日本人の価値観の移り変わり

まず過去の日本の方々の住宅への考え方や価値観などは、「スクラップ&ビルド」と言われてきました。そのため、古くなったものや、その時代に合わなくなったものなど建て替えるのが当たり前と考えられてきました。また、国も企業もそれを推し進めてきました。日本の方は結構、新しい物好きというのもありますからね。たとえば、飲食店などでも新しいお店などもよく行列になったりもしますよね。最近はこちらも人気ではあるのですが現在変わってきています。

現在の日本人の物などに対する価値観

最近のお客様ニーズも変わってきているんですよ。どういうのになっているの?たとえば食に置き換えて考えてみると、一番求められているのは、質がよくお得。というものは食でも人気になっています。代表的なのは、俺のシリーズですね。俺のイタリアンなどは、本当にすごいですね。こういった事から物件などのお客様のニーズも変わってきているのですね。ちなみに、豆知識なんですが僕は、東京農業大学だったので結構、食には詳しいんですよ。ドヤ顔。(笑)

こういった事は住宅にも言えるんですね。過去はなんでもかんでも、中古住宅を壊し、新しい建物を建てる。という感じだったのですが、現在は、新品の物でないと嫌だ。という人が少なくなってきているんですね。そのため、政府の方針も前とは変わったんです!!「使えるものを壊して建て替えるより、あるものを大事に使おう」という方向に変わりました!!

このような事から中古住宅の人気が増加していると言えます。

中古住宅人気の理由 住生活基本計画の策定

2006年9月「住生活基本計画」の策定。この住生活基本計画というものが策定されたのです。住生活基本計画とは、なんぞや?となりますよね。この住生活基本計画の目的、目標としましては、良質なストックの形成および将来世代への承継です。またこの目標を達成するために、リフォーム実施率の向上、既存住宅の流通シェアの増加。このような事をやっていくよ~。頑張りますよ!!というものです!!

中古住宅と新築ローンは過去と現在で変わった!??

今までは、世の中の仕組みも「中古住宅を買うよりも、新築住宅を買う方が有利」となっていました。その理由はまず、ローン年数です。今までは、中古住宅であれば築年数によって制限がありました。融資額も借入額、返済期間に差がありました。しかし、それが現在では、築年数の制限が撤廃!!でも耐震性の基準がありますが。ローン年数において築年数の制限が撤廃されたという事は、無理なく長い期間で返すことが可能になりました。また融資額も変わりました。借入額、返済期間に差がありましたが、現在では新築と同様になりました。このような事から中古住宅が買いやすくなり、世の中で中古住宅が人気になっているといえます!!まだ中古住宅人気の理由があるのですが、今日はこの辺までにしておきます!!!

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