天空の城ラピュタを例に「航空法」について所沢支店が解説

こんにちは(株)アイエー住宅販売所沢支店の津村です。

 

さて、今回はジブリシリーズ第3弾!所沢市周辺は入間基地、横田基地があるので航空法をテーマに天空の城ラピュタがもし、日本の現代にあったら、どうなるのか考えていきたいと思いますw今回も最初にお伝え致しますが、私はジブリ作品が大好きです。

また、法律の専門家ではありませんので、へ~航空法てそんな感じね♪てご理解していただけると幸いです。何卒、ご理解下さい<m(__)m>

それでは、まず

航空法とは

航空機の離着陸、航行の安全、航空機の航行に起因する障害の防止等を図ることを目的として1952年(昭和27年)に制定された法律です。

建築物に関連することとしては、飛行場の設置許可の告示があった後は、原則として、航空機の離発着などの障害となるおそれのある区域の土地には、一定以上の高さの建物や植物等を設置してはならず、規定に反して設置した場合、空港の設置者により除去することを求められるなど、航空安全性の観点から飛行場周辺等のエリアについて、建築物の制限を設けています。

なお、上述の区域に所有地があり、建築物の制限によってその土地をこれまでのように利用できなくなるときは、その土地などを買収を求めることが可能です。

そこで、まず今回のテーマは航空法ですので、そもそも航空法とは他人の所有地の上空を飛ぶことが前提につくられていますので、天空の城ラピュタは飛行なのか、浮遊なのかを検証していきたいと思いますv

飛行石では飛べない?

(出典:ピクシー

飛行。それはつまり空中を進むこと、空を自由自在に飛ぶこと、劇中「飛行石」と何度も呼ばれていた、あの石。物語を見直してみると…飛んでなくね?飛行石が発動したシーンは、冒頭、シータが飛行船から落下した時と崩壊する線路からパズーと二人で落下した時!これって飛行ではなく、ゆっくり落下している状態ですよね(・_・;)

むしろ自由自在に飛行石で飛べてれば、ドーラの協力もいらないし、さっさっと二人でラピュタに飛んで行けたしwすんげー短い映画になっちゃうよwけど、ラピュタは落下しないで空に浮いてますよね?

つまり飛行石は大きさや、本気を出せば地上から巨大建造物をも浮かせることができる!飛行石改め浮遊石w現代で言うとヘリウムガスを入れた風船に似ているのかもvそこで次はラピュタは浮遊なのか飛行なのかです。物語のオープニングに登場するラピュタ(700年以前の物)の側面にプロペラみたいなものが描かれています。

すなわち、まとめると飛行石では浮かせることができ、側面のプロペラで飛行ができた!てことは…航空法キターーーーーーー\(~o~)/

(出典:空中庭園と幻の飛行船

ラピュタ

では、次にラピュタの飛んでる高さです。航空法によれば、都市上空では、300m(1000ft)その他では150m(500ft)以下で飛行してはならないこと…らしいので、劇中に出てくるラピュタでは雲の上ですので、雲の形から考えると積雲?(下層雲)でも2000mありますので都市上空を飛んでいるのであれば航空法では地上からの距離ですが(^_^;)飛行船の邪魔になってないのでセーフですかねw

(出典:Japaaan

ラピュタは低空飛行だった?

完成当初700年以上前、全地上を支配していたラピュタ人の空中帝国。映画のオープニングに登場する崩壊前の状態のラピュタ帝国軍?の描写から、最下層には貯水槽があるのがわかります。もし、その貯水槽により発生した雲だとしたら?劇中に比べるとかなり低空飛行ですしw

まー描写の地上とラピュタ帝国軍の距離感から見ても300m以下ってことはないので、今回の検証はセーフとさせていただきますw

(出典:AIKRU[アイクル]

次回は悔しいので、劇中の時代に戻り崩壊後のプロペラをなくして浮遊のみのラピュタはどうなのか?を検証したいと思います。今回も私のアホな検証に最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました<m(__)m>


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