住みたい街ランキング上昇中!?川越の住みやすさを徹底調査!

 (出典:楽天トラベル

「小江戸」として知られている埼玉県の川越市。江戸時代から城下町として発展してきたが、現在でも蔵造りの建物が立ち並び、レトロな街並みが楽しめる観光地として近年人気を博しています。

また、都心へのアクセスも良い事もあり、住みたいと思う人が増えているようです!不動産・住宅情報サイト『HOME’S』が発表している「首都圏買って住みたい街ベスト20駅(2015年)」では中目黒と並び堂々の4位。また『SUUMO』が発表している「埼玉県民が選んだ居住都県別ランキング(2015年)」においても6位にランクインしております。両ランキングともに以前はランク圏外だったようです。

今回はそんな人気上昇中の川越市の「住みやすさ」について、様々な視点から解説していきたいと思います!

川越市の基本データ

・人口 :352,418人
・世帯数:156,725世帯
・面積 :109.13平方キロメートル
・観光客:6,628,000人(2017年実績)

人口は約35万人と多く、埼玉県内ではさいたま市、川口市に次ぐ第3位となっております。

川越に住むメリット(住みやすさ)について

まずは住みやすさについてまとめていきます。

<住みやすい点①:交通の便が良い!>



(出典:川越市役所HP

川越駅には東武東上線と埼京線、本川越駅には西武新宿線と街の中心には3本の路線が走っております。東武東上線の和光市駅では有楽町線・副都心線への乗り入れが行われており、乗り換えなしで主要都市に行くことが可能です。

・池袋まで約28分(東武東上線)※快速急行
・渋谷まで約52分(東武東上線→副都心線)
・新宿まで約46分(西武新宿線)※特急
・横浜まで約78(東部東上線→副都心線→東急東横線)

また、池袋からの下りの最終電車は0:44と遅くまで走っている事も魅力の1つです。

車の移動についても関越自動車道のICがある為、便利ですね。

<住みやすい点②:商店街が充実している!>

(出典:あかりや

川越駅前からほぼ真北に1200m程伸びている商店街「クレアモール」。

商店街としては関東地方有数の集客力を持ち、埼玉県では大宮駅周辺に次ぐ県内第2位の繁華街を形成している。また、埼玉県西部で最も販売額が大きい丸広百貨店川越本店のほかアトレマルヒロもあり、さらに別館を配置するなど丸広百貨店も積極的な投資を行い、大型店と専門店が共存している。近年の日本の都市の中心市街地空洞化の中では例外的に賑っている商店街であり、クレアモールはさらに北に続く大正浪漫夢通り、川越一番街、川越菓子屋横丁などとともに日本のがんばる商店街77選に選ばれている。

(引用:Wikipedia「クレアモール」

上記にあるように日本各地の商店街が廃れていく中、クレアモールは平日・休日関わらず賑わっており、スーパー・百貨店・居酒屋・ファッションなど多くの店が揃っています。

<住みやすい点③:子育ての支援が充実している!>

■気軽に相談可能な「子育て支援センター」
2015年の春に完成した「ウェスタ川越」。ここは、川越西口徒歩数分の場所に位置し、ショッピングモールである「ウニクス」や、各種行政施設、演劇ホールや音楽ホールなどもある総合コミュニティ施設ですが、その2階に「川越子育て支援センター」があります。

ここでは妊娠子育てをする妊婦さんや子育て中の保護者の方の相談に応じて、各種サービスの案内や制度等の情報提供などをしてくれます。その他にもお話会や運動会などの楽しいイベントが多く開催されてます。

■子育て世代に向けて日々情報発信している「ママフレ」
川越市では、子育て支援の情報を様々なチェネルで発信しています。ウェブサイトの「ママフレ」では妊娠、出産、子育てに関する情報「届出」「健康」「お金」「預ける」「学ぶ・出かける」「相談」「病院・救急」などのカテゴリーに分類されており、わかりやすく簡単に詳細を知る事が可能です。

※川越市で開催しているプレママ・プレパパの講習についてはこちらの記事でまとめております。

■子供の学びをサポートする「子ども大学かわごえ」
子育てというより、「教育」になりますが、川越市の教育環境で外せないのが「子ども大学かわごえ」。日本初の子どもたちの為の大学となっており、小学4,5,6年生を対象として、大学講師が大学レベルの内容をわかりやすく優しく教えてくれます。普段の学習がわからない子どもの「なぜ」を、教育のプロが解決してくれます。

普段の授業の様子をブログで公開しているようです。↓こちらから確認できますよ。
子ども大学かわごえ公式ブログ:http://blog.canpan.info/cuk/

川越に住むデメリット(住みにくさ)について

続いて、逆に住みにくいポイントはどのような辺りになってくるか、まとめていきます。

<住みにくい点①:休日は観光客が多い>

(出典:川越の環状道路

先ほど触れたように観光客が増加中です。特に休日の駅の周辺は観光客がとても多く、訪日外国人の姿もよく見受けられます。活気がありとても良い事もありますが、お店へはいれなかったり、人混みが嫌いな人にとってはデメリットになる可能性もあります。

<住みにくい点②:車がないと不便なこともある>

クレアモールには何でも揃っていると紹介しましたが、家電量販店は別です。大型の家電量販店は駅から少し離れた大きい道路沿いにある為、車が必要となります。

治安はどう?

2017年度に埼玉県警察が出しているデータを見ると小さな犯罪もほとんど起こっていない事がわかります。駅周辺は飲み屋が多く、酔っ払いに遭遇する事もあるかもしれませんが、比較的安全な街と言えるのではないでしょうか。

ただ、駅を少し離れた農道などは一部街灯が少ないと思われるところも存在することも確かです。実際に住む際は周りの環境をしっかり確かめる必要がありますね。

川越住みやすさまとめ

いかがでしたでしょうか。総合的に見て、住みやすい街と言えることができるのではないでしょうか。今後さらなる注目が期待される川越。移住先の候補の一つに加えることを検討してみてはいかがでしょうか。

川越の住まいに関するご相談・ご質問等はアイエー住宅販売 川越本店までお気軽にどうぞ。
記事では語りきれなかった川越の魅力を直接お伝えいたします。

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