多聞院(たもんいん)/神明社(しんめいしゃ) 所沢市の初詣情報

こんにちは。所沢支店 営業事務の駒井です。

クリスマスも終わり、2016年も残りわずかですね。先日、店長より珍しい差し入れを頂きました。所沢市民としてはテンションがあがりました。ジャーン!!

所沢産 ピンクポテトチップス 所沢産 ピンクポテトチップス 中身

埼玉県所沢産の『ピンクポテトチップス』です!!所沢産のじゃがいもでピンク色が特徴のノーザンルビーを使用したポテトチップスです。味は、ほんのり塩味。じゃがいも本来の甘みも味わえて、ほんのり塩味なので手が止まりませんでした。皆さんも是非お試しあれ♪

初詣は多聞院(たもんいん)/神明社(しんめいしゃ)

多聞院 神明社 看板

多聞院/神明社の歴史は、元禄9年(1696年)に柳沢吉保(当時川越藩主)が三富新田として上富・中富・下富村を開村した時に開拓農民の心の拠り所にする為、一寺一社を創建。菩提寺として多福寺を、祈願所として毘沙門社を建立したのが多聞院の由来。その後、時を経て西側に神明社、東側に多聞院として独立し今日に至ります。

多聞院  神明社 鳥居

●多聞院は武田信玄の守り本尊「毘沙門天」が祀られています。毘沙門天の御使が寅であることにちなんで毎年5月1日に『寅まつり』が開催されています。また、寅にちなんで身がわり寅というお守りもあるんです。一つ一つ表情が違うんですよ(^_^)

身がわり寅 納め処  身がわり寅

そして、12年に一度、寅年の『寅まつり』に開帳されています。来年は酉年なので次の寅年は5年後の2022年・・・覚えていたら行ってみようと思います♪
別名「牡丹の寺」としても親しまれており23種類300株の牡丹が咲く名所としても知られています。他には、あの昔話でもよく聞く「笠地蔵」や「開運かわらけ当て」など見所いっぱい!!

多聞院 笠地蔵  開かわらけ当て

●神明社は、1928年(昭和3年)3月に埼玉県史蹟保存として三富開拓遺跡に指定されています。通称『富(とめ)の神明様』として親しまれています。

所沢市中富の神明社には一風変わった神様が!?

神明社には変わった神様と像がいます。それは『いもの神様』です!!サツマイモの神様が祀られています。なにそれ~と思った方。実際にあるんです!!

いも神様 甘藷乃神 像

甘藷乃神とかいていものかみと読みます。撫でいもとも呼ばれ、なんとも言えないお芋さんが♪このお芋を撫でるとご利益があるそうですよ。

ご利益は、健康・家内安全、子孫繁栄、開運などがあります。

芋神社のある三富地区は夏の干ばつによる農作物の被害がひどい地区でしたが、1751年吉田弥右衛門が干ばつにも負けない丈夫に育つサツマイモを作り始め、それが周辺の村にも広がり、今では「川越いも」の名で知られています。

因みに、撫でいもは東京オリンピックの聖火台を制作された故鈴木文吾先生という方が作成されました。

多聞院(たもんいん)/神明社(しんめいしゃ)へのアクセス&駐車場情報

【多聞院/神明社の住所、周辺地図 Googleマップより引用】

(多聞院住所:埼玉県所沢市中富1501)(神明社:埼玉県所沢市中富1507)

☆お車でのアクセス

●関越自動車道 所沢インターより 15分

●関越自動車道 三芳スマートインター(上り線)ETCゲートより 7分

☆電車、バスでのアクセス

●最寄り駅:東武東上線『上福岡』駅

西口より西武バス 所沢駅東口行「地蔵前」停歩14分

●最寄り駅:西武新宿線『新所沢』駅

東口より西武バス 所沢ニュータウン行『ニュータウン中央』停歩29分

 バス停からも少し距離があるので、お車がおすすめです。

●駐車場:多聞院/神明社 約150台

神明社の初詣に行くとお芋がもらえる!!

神明社は毎年、年を越した1日、2日と芋神様報恩感謝祭(焼き芋祭り)が行なわれます。いもの神様に報恩感謝し、奉納された焼き芋を食べ無病息災を祈ります。そして無料で甘酒も配られますよ~☆

1年の始まり、初詣場所の参考にしてみて下さい(^_^)では♪

多聞院、神明社から近いところにある三芳町で所沢支店オススメの土地情報はこちらです。

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