狭山市の住みやすさ・魅力を紹介〜七夕祭り、航空祭など〜
皆さまこんにちは!
本日は私が大好きな町、『狭山市』をご紹介させて頂きます!
狭山市:治安の良さ・住みやすさは?
狭山市は埼玉県南部に位置する市で、人口はおよそ15万人・6.8万世帯が住む街です。(2019年4月)
1960年代以降には東京郊外のベッドタウンとして人口が急増した時期もありますが、近年では高度成長期に入り、狭山市に移住した方々の高齢化(少子高齢化)が進み、新しく転入者される方が減少している傾向があります。これは人口の流動が安定しており、治安がいいという解釈にもなります。
物価・家賃なども都市部に比べると安く、閑静な住宅街という特徴から、静かで落ち着いた暮らしができ、比較的住みやすいエリアです。
狭山市には西武鉄道の二路線(西部池袋線・西武新宿線)4つの駅があります。
・西武池袋線:稲荷山公園駅
・西武新宿線:入曽駅・狭山市駅・新狭山駅
狭山市駅前が綺麗で便利
若い世帯は、より勤務地に近い都心に住宅を買われる方も多いかもしれませんが、土地が狭い・お部屋が狭い・庭が取れない等のことで、最近は狭山市だけではなく、西武新宿線・西武池袋線の下り方面で探す方が増えています。特に西武新宿線「狭山市駅」の場合は西口地区再開発整備事業が完了し、きれいな駅に生まれ変われ、様々な商業施設が駅の中に入っており、ちょっとした買い物にはとても便利になりました。
狭山の特産・名物・お祭りイベント
ここで皆さまに質問です!【狭山市】という名前の由来はご存知でしょうか。
そうです!
狭山市の特産物【狭山茶】からの由来です!
問題が簡単すぎましたよね。
狭山茶
狭山茶は狭山市の誇りであり、日本全国にその名前が知られていると思います。狭山茶は茶産地としての歴史は長く、鎌倉時代にまで遡ることが出来ます。静岡茶、宇治茶と並んで日本三大茶とされていて、古くからこの地域では「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という歌もあるように、その美名は全国に知られています。
関東三大七夕祭り「狭山市七夕祭り」
『狭山の七夕まつりは、江戸時代の中ごろから行われていたと言われています。この頃の七夕は、1メートルぐらいの笹や竹の枝などに短冊や千代紙などを下げて、五穀豊穣や無病息災を願い家々の軒下などに飾りました。また夏の日照りによる干ばつが起こらないように、雨乞い祭りとしての意味もありました。従って、この祭りが行われていた8月の6日か7日のいずれかは、夕立などの雨が降るといった現象がありました。現在の七夕まつりは、土曜日と日曜日の開催となっています。また、短冊に書く願い事は、里芋の葉にたまった夜露で墨をすり、子ども達は「どうか字がうまくなりますように七夕さま」などと書き、大人はお供え物をして今年も農作物がたくさんとれますようにとお祈りをするなどしたそうです。』
狭山市七夕祭りの人気イベントの一つ『納涼花火大会』のご用意もあります。毎年平均3,000発を打ち上げ、一つの景色になります。ただ、天候によって中止することもあるようで、何とか今年はいい天気になるようにお祈りしましょ!因みに今年2019年は8月3日(土)~9日(日)に開催する予定となっております。皆さま是非一度はお越しになってください!
航空自衛隊の入間基地
実は入間基地の敷地9割は狭山市にあり、1割だけ入間市にあるようですが、なぜ入間基地という名前で、狭山基地ではないのかが私にはとてもショックでした。毎年文化の日・11月3日に航空祭が開かれています。毎年15万人以上来場され、2018年にはなんと19万人の方々が来場されるような大イベントです。日本航空自衛隊の戦闘機を間近で見れる機会はあまりないわけですから、これだけの一大イベントになるわけですよね。
私もまだ一回も参加したことがなく、今年は何とかしても参加させて頂きたいと思っています。
狭山市域の南西(入間・飯能方面)から北東(川越方面)にかけて入間川が流れ、川沿いには綺麗な桜が咲いています。自然の満喫もでき、都内にも出やすい立地でとても住みやすい町だと私は思っています。
魅力満載の狭山市に、是非一度に遊びに来てください!